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山形の餅つき集団 「大曽根餅つき保存会」をご紹介いたします。

山形では結構有名なこの団体は、呼ばれれば何処へでも臼と杵持参で餅つきに行っちゃうそうです。
ちなみに、過去に2回ほどTVチャンピオンにも出演しているんです。

杵つきのお餅は当然ながらもう絶品!
しかも、もち米にまでこだわりがあり、メンバーが自家栽培した「おく白玉」という

大変貴重なもち米を使って物凄く美味しいお餅をつきあげます。
ついてから数日経っても柔らかいミラクルなお餅なんですよ。

そして、更には餅専用の醤油「もちだまり」なるものまであり、この醤油で食べると

これまで食べてた餅はなんだったんだ!?
というくらいに、美味しい餅になるんです。


今回縁あって、山形の百姓親父でも、このお餅と醤油を紹介することができるようになりました。

お餅好きの方は是非一度お試しください。

 【リンク】
       大曽根餅つき保存会オリジナルHP
       餅専用醤油「もちだまり」紹介サイト(さとみの漬物講座HP内)

 

  【幻のもち米 おく白玉】
この親父が、もち米「おく白玉」生産者の高橋勉さん。
この人も保存会の古参メンバーで、TVチャンピオン出演の経歴ありです。

米だけでなく、果樹や花きも手掛ける根っからの百姓親父。
これが「おく白玉」の田んぼ。
「おく白玉」は丈が高くなる品種のため、コンバインでの刈り取りが難しいということで、昔ながらの天日干しの自然乾燥なんだそうです。
手間が掛かり過ぎることから、現在では栽培する人がいないそう・・・

でも“もち”にした時のその食味の良さから、大変でもこの米にこだわって作ってるそうです。
まさに幻の米!?

稲に巣を作ったクモを発見!
こういった昆虫類がいるということは、安全で安心できる証拠ですね。


  【杵つきの本物】
今回実際に餅つきをしてくださったのが、このお二人。
向かって右が保存会会長の新関徳次郎さんで、左がメンバーの高野さん。
揃いのハッピでカッコイイっす。
まずは臼に蒸した餅米を投入です。
蒸したもち米の良い香りが立ち込めてきます。

これで約3升。この分量が一番つきやすく美味しくなるとのことでした。

まずは“こね”です。
杵を使って、押しつぶすようにこねていきます。
ここできちんとこねないと、良い仕上がりにはならないそうで、かなり重要な工程とのことです。
そしていよいよペッタンペッタンの餅つきです。
これまで何百回もついたとのこと、流石に息がぴったりで、テンポ良くリズムを奏でます。
この時は二人でしたが三人でつく場合もあるそうです。

つくこと10数分、これがつきたてのお餅です。
ピカピカととても綺麗なお餅になりました。

不思議ですが、機械つきと違って、杵つきのお餅は数日経ってもカチカチに硬くはなりません。
つきたてを直ぐに梱包して、その当日にお送りしますので、皆さんのお手元に届く時も、ある程度柔らかいままのお餅です。
これを電子レンジでチンすれば、つきたての風味がそのまま復活しますよ。


  【餅専用醤油「もちだまり」】
「もちだまり」を仕込んだ桶です。
昔ながらの製法で作られ、70年前以上の歴史があるそうです。
詳しくはコチラのサイトでどうぞ!

ちなみに会長の新関さん(山二醤油の社長)が作ってるんですから、餅に合わないはずがないんですけどね。
今回はこの「もちだまり」150mlをセットにしてお送りします。
これだけでも、かなりの価値ありですよ!

撮影のために、この時ついた餅を使って盛り付けてみました。
撮影後は当然ながら私のおなかに入っていきました・・・
もう〜美味しいです。
山形ではこんな風に「納豆もち」にして食べるのが好まれていますが、この「もちだまり」を使った納豆もちは、また別格の旨さです。
納豆が苦手な方は「もちだまり」だけつけて食べても十分な美味しさですよ。


 


山形の百姓親父(^.^;  

運営:K’s Factory(^.^; 

   代表 伊藤清和 

〒990-0801 山形県山形市天神町2268

TEL 023-684-5385 / FAX 023-681-8342 / E-mail kyo1119@ybb.ne.jp


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